【受賞】 令和3年度千葉県科学技術功労者
「令和3年度千葉県科学技術功労賞」にて、会長の能智博史が選出され、表彰式が行われました。
功績:「安全性・処理性能に優れた画期的なVOC処理技術の開発」
受賞者は、乾燥剤などに使用されるシリカゲルを用いてVOC(揮発性有機化合物)の
吸着技術を開発し、安全性、溶剤の回収率を高め、省スペース化を実現するとともに
ガス回収方法等を変更することで、多種多様なVOCの回収を可能とした。
本技術を活用した装置は、石油精製、石油化学、薬品工場等の分野で採用され、
大気汚染防止や省エネ、コスト削減に貢献している。